知らなきゃ損!広告媒体を間違えると反響率がガタ落ちになる理由

新聞のページをめくると、中に「地域版」があります。
そこにリフォーム商品のマス広告を出してみようかと考える人もいるでしょう。

通常、マス広告は5万円程度が一般的ですが、
キャンセルが出たから今なら2万円で広告出稿ができますよ、と声をかけられたとしたら、
あなたは受け入れるでしょうか。

実際、このような話はよくある話のようですね。

新聞広告、地域版のマス広告

新聞

新聞は全国版ですが、中の1ページに「地域版」があります。

全国版に広告を出すと値段は高いですが、地域版は案外安いという利点があります。

安い時には1ページの半分で10万円を切る場合もありますね。

最近は新聞を購読している家も少なくなってきているのですが、特に中年層はまだまだ根強くあるので比較的宣伝効果はあります。

弊社リフォーム会社でマス広告を出した結果

マス広告を出して結果を分析する様子

今は行っていませんが、うちも何年か前に新聞のマス広告を出し続けていました。

浴室リフォーム「○○円」と。

新聞のマス広告専用の電話番号を載せていたので、電話が鳴れば、どこからの広告かはわかるようになっていました。

実際のところ、問い合わせは0件…という悲惨な現実です。

新聞のマス広告は認知度を高めるために使うべし

認知度をあげる、ブランド価値を高める

新聞のマス広告を見ている人はいるのですが、「新聞に載っていたね」と言われるだけ。

「マス広告には、商品が売れる効果はなくて、会社を認知してもらう効果はある。」

これが解った時点で新聞のマス広告は一切辞めました。

実際によく考えたらわかるのですが、新聞は読むものなのでそこに広告があってもあまり気にならないもののようです。
それよりかは新聞折込の広告でチラシを入れた方が反響は見込めますね。

冒頭でお話した、「キャンセルが出たため20,000円」の話は、
広告代理店の営業のトークです。

単に広告を出す方がいなかっただけなので営業トークに惑わされるのはやめましょう。

私もマス広告にはたくさんのお金を使ってテストしてきました。

これからマス広告を出そうと検討しているのなら、同じ20,000円を使って地域を絞って4,000部を新聞折込を出すべきです。

集客でマス広告を使うなら、折込チラシを利用するのが得策です。

これは間違いありません。

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