経営がうまくいく、うまくいかないの決定打、経営計画書のすすめ

在住県のリフォーム会社の経営者に止まらず、さまざまな県の経営者の方と話をする機会があるのですが、
話を聞いていると、上手くいっている会社、上手くいっていない会社に分かれます。
今回は、上手くいっている会社が行っていることに焦点を当ててお話していきますね。

上手くいっている会社が行っている事



上手くいっている会社は必ず、どの会社もやりたくない、やらなければいけないと分かっていてもなかなか出来ないことを黙々とやり続けています。

例えば、
お問い合わせがあったお客様に葉書を送る。
毎月、DMやニュースレターを送る。
電話で追客している。
ブログも更新している。

他にも色々とありますが、うまくいっている会社は、やり続ける事が難しいことをやり続けているという事実があります。

誰もが最初はトライするのですが、3日、10日、1ヵ月で辞めてしまう方がほとんどです。

やめてしまう人に話を聞いてみると「俺の性格は飽きっぽいから」、「このようにコツコツやるのは性にあわん」などなど…。
言うことは分からなくはないですが、会社経営はそんなに甘くはありません。

会社を経営することはあなたの性格とは関係ないのです。

会社が上手くいっていないのなら、上手くいっている方のやる事を真似ればいいだけなのですが、このような方は簡単にショートカットが出来て儲かる話が大金を出してそちらに心変わりしてしまう傾向があるんですね。

上手くいっている会社に必ずあるモノとは



上手くいっている会社には必ず道標があります。
それは「経営計画書」です。

これがあるから会社の行う事にブレが生じません。

経営計画書がないからあっちに行ったり、こっちに行ったりとブレブレになってしまうのです。

経営計画書は会社がどこに向かうのか、目指すのかがわかるもの、いわば、地図になります。

目的地がわからないまま進むというのは難しく、どこに行って良いのかすらわかりません。

経営者のあなたがしっかりと「経営計画書」を創り、どこに向かっていくのかを従業員にもわかるように示す必要があります。
上手くいっている会社を参考に、この「経営計画書」を創ってください。

必ず良い方に向っていけますから!