「現在、水漏れの修理関係の仕事をやっていて、これから先はリフォームもやりたい。」
このように、修理業者だけで仕事を回している現状で、リフォームも請け負いたいと思う社長は多いですね。
今回は、修理専門業者がリフォームも手がけるべきメリットを中心にお話していきたいと思います。
「修理業者からリフォームへ拡大」は最高の流れ
もちろんやるべきです。
修理もしつつ、リフォームも行う。
これは最高の流れです。
修理を元請けでやっているのであれば、顧客リストはたくさん集まっているはず。
やり方次第とはなりますが、その顧客リストだけで商売が成り立ち、利益もでます。
修理で見れば、ひとつひとつは小さな金額ですが、それ以上に価値のある顧客リストが手元に残ります。
修理が出来ること自体、お客様からは大変喜ばれます。
リフォームをした後でも問題があればすぐに修理することも出来るので、お客様も安心してリフォーム依頼ができるわけですね。
顧客リストを活用しない手はない！
このような修理を専門で行っている会社のほとんどは、その後、お客様にニュースレターやDMなどは送っていません。
もし顧客リストが２０００件あれば、月の売り上げのメドがたちます。
私の経験則から言えば、２０００件であれば、月売り上げ２０００万。
顧客リストからのリピートだけでおよそ毎月２０００万売り上げがあがってくるのです。
それだけ顧客リストは重要な価値を持ちます。
会社にとって顧客リストは使い方次第で財産になりますので、しっかりと顧客リストを活用して、毎月きちんとニューレターやDMを送りお客様との接点だけは繋げておいてください。
これが出来ればリフォームの仕事にも困ることはないでしょう。