私が経営しているリフォーム会社では月に1度、
新聞折込とポスティング合わせて3000枚ほどのチラシを地域を絞って配っています。
通常、リフォーム会社のチラシには「お値打ち商品」、「目玉商品」があります。
金額も提示してあるチラシが多いですが、
うちで配っているチラシには、金額は一切入れていません。
未知のお客様を得るためにリフォーム会社がやるべきたった1つの事
なぜ、金額を入れないのかというと、そこには明確な目的と理由があるからです。
誰もが、興味がないチラシを見れば、何も感じることなくゴミ箱に直行です。
チラシを出している側からすれば、1枚にもお金がかかっているわけなので、
悲痛な現実となるわけですが、、
仕方ありません、必要も興味もないのですから。
いくらデザインの良いチラシをつくっても、いくら目玉商品を載せたとしても興味のない方にはまったく響かないのです。
まずはチラシを読んで頂く事が重要
「どうしたらチラシに目をとめてもらうことができるのか」を真剣に考えないといけません。
リフォーム会社のチラシを見てもらえたとしても、即決で契約まで進むことはまずありません。
だからまずは、お客様が私の会社に興味を持っていただけるようなチラシにする必要があるわけです。
ポイ捨てされないチラシの内容って?
興味を持ってもらうためのチラシであれば、金額など、商品の説明は一切不要です。
チラシに載せてる内容としては、社員の日常や、工事前、工事後の写真だったり、その時工事したお客様の声など。
よくある広告という感じではなくて、会社の広報みたいな感じですね。それも大幅に砕けた感じの!
「見てもらう、読んで頂く、ポイ捨てされないこと」に重点を置いてつくっています。
リフォーム会社がやるべき事
チラシの目的は、今すぐのお客様を得ることをゴールとせず、新しいお客様を育て、言い方は悪いですが教育するといったイメージです。
いわば、種まきですね。
これは小さなことですが、やり続けないと意味がありません。
続ける事により、お客様はリフォームをするときは「ここの会社に頼もうかな」と思うようになってくれるのです。
やり続ける事の難しさはあなたも経験からわかるはずです。
ポスティングや新聞折込、ブログ(日々の記事更新)もそうですが、やり続けれないのはどこの会社も同じです。
特に、結果がすぐ出ないことをやり続ける事はなかなかできません。
どこの会社もみんな途中で投げ出して辞めてしまうので、
だからこそ、やり続けることができた会社には結果が必ず出るのです。
あなたがやりたくないことは、その他大勢も「やりたくない」のです。
でもそこを乗り越えると、やり続けた人だけが見れる景色が待っています。
結果が出るので最低でも1年はやり続けるという意思を持ち続けて挑戦してくださいね。
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