リフォーム会社の経営者がよくもつ疑問に、
何年かニュースレターを出してもリピート依頼がなく、本当にニュースレターって効果あるのか?というものがあります。
効果的だと聞いてはじめてはみたものの、数年ニュースレターを出してみてリピート依頼がないとなると、不安になるのは当然かもしれません。
今回はそんなニュースレターについて、紐解いていきたいと思います。
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ニュースレターを出し続ける意味
以前も記事にしましたが、ニュースレターを出すことでお客様との接点が保たれます。
お客様が競合に目移りしないように、リフォームに興味を持った時に、「あの会社に連絡しよう」と思ってもらえるように送り続けてるものです。
でも勘違いしないでくださいね。ニュースレターを出すだけで、リピート依頼がくることはほぼない、というのが実情です。
他社のニュースレターを月1万円ほど購入し、自社ニュースレターとして出しているところも多いです。
ですが、会社名だけを自社に変えて送るだけで成り立つような、どうでも良い内容のニュースレターでは、お客様にとって、意味のないニュースレターになってしまうのは当然です。
ただ単にニュースレターを送れば良いのではなく、お客様にとって有益な情報となるニュースレターである必要があります。
どうでも良い内容のニュースレターを送りつけたところで、問い合わせが無いのは当然の結果なのです。
ニュースレターを読んでもらうには
お客様が読んでくれるニュースレターを作るのであれば、自社で作らなければ、お客様に何も伝わりません。
そして興味を持って、読んでもらえることはありません。
ニュースレターにあなたの会社の匂いがないと、意味がないのです。
社員の顔写真や、社長の顔写真などあればなお良いです。
ニュースレターを作りたいけどパソコンに詳しくないから作れない方もいると思いますので、少しパソコンに詳しい方にいくらか支払って雛形を作ってもらうと良いですね。
初めは良いと思ったニュースレターを真似して作っていくと、そのうち自社オリジナルのニュースレターになっていくものです。
とりあえず真似して作ってみてください。
それを毎月1回、必ず送る事。
ニュースレターも作るのがなかなか手のかかる作業。
段々と出す間隔が広くなり、2ヶ月に1回、3ヶ月に1回とペースが落ちていってしまう人がほとんどです。
でもニュースレターも続けることで必ず効果が出てきます。
「石の上にも3年」これぐらいの気持ちで始めていきましょう。
どうしてもニュースレターが作れない方は、私の会社が発行しているニュースレターの雛形をお見せしますので、メールでお問合せ下さい。
備考欄に「ニュースレター」と記入してこちらから送ってください。
コンサルタントの方や山口県のリフォーム会社の方はお断りしていますのであしからず。