リフォーム経営者と話をしていると、「家電量販店にリフォームをとられてしまう」とよく聞きます。
今は大手家電量販店もリフォームには力を入れていますね。
私たちリフォーム業者からすると、見て見ぬ振りはできない存在になっています。
家電量販店に顧客を横取りされないために、私たちには何が必要になってきてるのでしょうか。
家電量販店の雇われ営業に負けないために、何をすべきなのか、みていきましょう。
家電量販店でリフォームをする場合の顧客側のメリット
電気屋なのにショールームのように商品が置いてあるし、実際に商品が触れるようになっているし、
ローンでの支払いもでき、それなりの料金なだけに、電気屋のポイントも貯まります。
家電を見に来たついでにリフォームコーナーにも行けるようになっているので、営業要らずのシステムです。
お客様からすれば、よく行くお店の人から直接話が聞ける。
敷居が低いなど、我々のようなリフォーム会社や工務店と比べると、とりあえず行ってみるか、となりやすいこともあるのではないでしょうか。
家電量販店リフォームの中身とは
家電量販店が請け負うリフォームといえば、
- エコキュート交換
- IHクッキングヒーター交換
- トイレ交換
- ユニットバス交換
- キッチン交換
などのリフォーム工事が主流。
この様な工事は、パック商品として扱いやすいですよね。
例えば、
トイレ交換の工事では、便器とウオシュレットの商品代と取り外し、取付工賃、廃棄処分費だけなので
1パック＝いくらと金額設定ができやすい工事です。
現地確認をしなくても、事前におおまかな金額はだせるので
比較的、新人の営業マンでも提案しやすい工事になっています。
リフォーム業者と家電量販店との相見積との戦い
でも、あなたがリフォーム会社の社長ならば
絶対に家電量販店に負けるわけにはいきません。
家電量販店の営業はサラリーマンです。
社長とサラリーマンの覚悟は全く違うはずです。
「もちろん違いはわかっているけど勝てない…」
そう、負けてしまうのです。
なぜ負けてしまうのでしょうか。
一緒に考えてみましょう。
あなたが家電量販店リフォームに負けてしまう要因は？
負ける要因はたったひとつ。
答えを先に行ってしまうと、「仕入れ」です。
仕入れ金額が家電量販店より高いとこれから先、家電量販店に勝つことは出来ません。
昔の私も同じようなことがよくありました。
そして考え抜いた結果、ある方法を見つけ出したのです。
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あなたの仕入れが変わることで、家電量販店を怖がる必要もなくなります。
家電量販店リフォームには負け知らずになれますよ。