リフォームの顧客離れを防ぐための対応策は「職人の名刺」にあり!

リフォーム会社の営業は100%、名刺を常に持っています。

ですが職人達となると、名刺がないことがほとんどです。

今回はこの現状が、ビジネスにどう関係してくるのか紐解いていこうと思います。

職人の名刺はある?



初対面の方と会うときは、名刺交換をするのがビジネスの基本。

リフォーム会社の場合、まずは営業がお客様と会うときに名刺を渡しますよね。

では、見積もりなどで職人が現地調査に同行してお客様と合う場合、
お客様に営業が「大工の○○です」と軽い自己紹介だけにとどめ、名刺を渡してないことが多いのが現実としてあります。

現調して、見積もりを渡して成約になるまで時間がかかることもあります。
1ヶ月後や、2ヶ月後なんてこともよくあることです。

お客様も日々忙しく、暇ではありません。
その間に、職人の名前なんて忘れてしまうのです。

顧客からの職人の呼ばれ方?

顧客と職人の握手シーン

工事が決まれば、またその職人が工事に伺いますが、
職人からすれば、1度挨拶すればお客様は覚えてくれているだろうと勘違いしがちですが、
お客様は職人の顔は覚えてるけど、名前はわからない・・・なんてことは当たり前です。

お客様は名前で呼べなくて、「大工さん、電気屋さん、水道屋さん」としか言えません。

会社にお客様から電話がかかってきても「あの大工さん」とか「今日、来てた方」とか言われることがほとんどです。

意外!職人だからこそ名刺が必要

名刺

「職人だから名刺はいらない」のではなくて、お客様あっての商売なので、初対面の方には最低限、名刺を渡して自己紹介をする必要がありますね。

小さいことですがこのような部分を徹底的に行くことで、クレーム減少はもちろんですが、次のリピート依頼にも関係してきます。

良いことはどんどんやる。

これこそが顧客離れを防ぐ事に繋がるのです。

その為には名刺にも気を使わないといけません。
私のリフォーム会社でも名刺には気を使っています。
どのような名刺を使っているのかは、私のメルマガでお伝えしています。
名刺もただあれば良い訳ではありません。一工夫することで、お客様との繋がりが変わるのです。

ぜひ登録してみてくださいね。

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