とあるお客様が、３社からリフォームの相見積を取ったとして
金額やサービス内容などがほぼ同等なら
あとはその方の人柄次第で成約できるかが決まることになります。
今回は、金額やサービスなどは置いといて
成約につなげるための「人となり」についてお話ししていきますね。
お客様の視点で見たときに映る「良い人柄」とは
服装が綺麗
笑顔が良い
挨拶がきちんとできる
言葉使いも良い
約束の時間通りにくる
人として、というより
社会人として当然であるべきことばかりですが
ここが抜けていると残念な人だし、ガッカリしますよね。
社会人として当然のことが、当然にできるか否かという部分は、非常に大事です。
お客様の視点で見たときに映る「依頼したくない」と思ってしまう人柄とは
タバコ臭い
髪はボサボサ
ことば使いが悪い
挨拶が出来ない
笑顔が無い
時間にルーズ
成約できない理由として実際は、
価格だけで左右されるものでも無くて、人柄の善悪しは必ずあります。
人となりをみて、「嫌悪感」を持たれてしまったら
そこから改善することは難しいです。
そんな人のところに依頼したくないと思うのと同時に、トラブルの原因になるのは、お客様にだって予測可能範疇です。
お客様はあなたに対して、「あなたの印象が悪いからお願いしません」なんて面と向かって言ってくれないので
人柄チェックシートなど作成して、改善していかなければいけません。
人柄を良くする必要性
人柄が良いとリピート依頼も多くなります。
弊社をみても、人柄が良い社員にはよくお客様からリピート依頼の電話がかかります。
その際に必ず言われることは
「○○さんの人柄が良かったからまたお願いします」、です。
このように人柄が良いだけで、
相見積も無く、工事が成約できてしまうことが可能になります。
そして他の方にあなたを紹介してくれることも出てきて
あなたの人柄が口コミで広がっていくので、仕事がなくて困ることは無くなります。
リフォーム工事を成約する方法などいろんなセミナーや本などが出回っていますよね。
そんなツールも、人柄次第では台無しです。
嫌悪感を抱かれてしまったら最後、お客様は聞く耳を持ってはくれません。
まずは自身の人柄を確認することそしてよくないことがあるのなら改善すること。
それがなければ、セミナーや本などで得たノウハウやメソッドなんて役に立ちません。。
弊社がどのような人柄チェックシートを使用しているのか、メルマガでお伝えしています。
人柄は「生まれ持ったもの」ではなくて、望むように改善できるもの。
しっかりと改善してみて仕事に困らない人格を形成していきましょう！