成功者の話を聞いて実践しても失敗する!?成功するための秘密の法則


塗装工事を専門で行っています。
元請けから仕事を頂いてる立場なのですが、単価が安く、工期もないのでなかなか休む時間もありません。

でも単価は低いけど、日当が無いよりかはマシなので何とか仕事をしている状態です。

はっきり言えば負け組。でも塗装に関しては経験もあるし、人一倍やる気もあります。
元請けでやっていきたいのですが怖いという気持ちがあります。
どうしたらよいでしょうか?

塗装屋さんから相談がありました。

実際のところ、このように悩んでいる人は多いです。

要は、元請けでやっていきたいという強い想いはあるけれど
仕事がなくなる恐怖も抱え、妥協して仕事せざるを得ない状況を抱えた人が多いということですよね。

下請けが考えない元請けの経費

経費に悩むイメージ
はっきり言って、下請けをしていて儲かっている会社はありません。
良くてトントンです。

相見積などの価格競争の中、請け負ってくれる外注先に利益が出るように工事を依頼する所なんてありません。
利益を出すように考慮すれば、相見積の時点で元請けは成約できないでしょう。

元請けも見積もりになるまで経費もかかるし
相見積で負けてしまえばそれまでの行動は全く無駄になります。

あなたはただ働きをするわけではないのでまだマシかもしれないですね。。

これがリフォーム業界の現実なのです。

あなたが元請けになりたい理由は?



「自分が元請けになったらもう少し良い単価で仕事がとれるんじゃないか?」と考えてないでしょうか?

だとすれば、それは”浅はか”です。

確かに元請けになれば見積もりも自由に設定できます。
そうなると単価は必然とアップしますが、経費はのし掛かってくることを忘れてはいけません。

どのような経費がかかってくるのか



・移動時間の交通費、人件費
・見積もりを作る人件費
・FAXやネットなどの通信費や設備費
・宣伝広告費

このような経費は工事が決まればまだ良いのですが、
決まらなくてもかかる人件費はゼロにはなりません。

見積に行けば100%成約できるのであれば何も問題ありませんが、
このような経費があなたに重くのしかかることは知っていなければいけません。

無理に成約しようとすると、値引き交渉を受けることになりがち。
あなたは利益も出ない工事をすることになる…。

これがリフォームの価格競争の現実です。

リフォーム業界の価格競争



私もリフォーム会社を設立した当初は、この価格競争の中にいました。

こうなると数をとらないといけなくなるので、どんどん宣伝広告費をかけてどんどん値引きして成約するしかありません。

「県内一、お値打ちな金額でリフォーム工事をする」

と広告を出していたので値段が高いとウソになってしまいますからね。

この時期は年間に1000万円以上、広告宣伝費を使っていました。

起業した当時は地域密着型ではなく、県内のリフォーム工事を対象に動き回っていたので、遠い所には車で2時間かけて行き、往復4時間かかりました。
もちろん、遠くに行って相見積で負けてしまうことは茶飯事。

売上はあっても中身は残らない状態がまさにこの時でしたね。

こういう経験があったからこそ、現状は宣伝広告費も10分の1に抑えることができ、
その時以上に売り上げも上げることができています。

これから元請けでやっていきたいあなたがが何もわからず価格競争に陥る前に
私が経験してきた失敗などを知ることができれば、断然失敗も少なくて済むはずです。

危険な場所って初めからわかっていれば誰も近づくことはありません。
それと同じです。

失敗した方法がわかれば、失敗することはなくなるのです。

失敗は成功のもとなんて言いますが、
失敗せずに成功したいと思うのは当然です。

今すぐ、リフォームで成功するためのノウハウ集を手に入れてみてください。
そうすればきっと、あなたも短期間で成功が可能になるはずですよ。