相見積で選ばれるために、何か方法はあるのかと頭を悩ませる経営者は少なくありません。
今回はそんなあなたのために、
あなたの会社が選ばれる確率がアップする方法をお伝えできればと思います。
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アイミツが同等なら、どこかで差別化をしなければいけない
相見積という事は、とりあえずは金額ありきです。
同じ工事、同じ材料を使用して金額が違えば
お客様は安い方に傾くのは言うまでもありません。
しかしながら、単価も安いものではないので、
お客様からみても「安ければ良い」と言う訳にもいかないのが実際のところでしょう。
例えば3社の相見積をした場合、見積もり金額がほぼ同等なら
お客様はあなたの人柄や、サービス内容を比較します。
ここで他社との差別化をするべきなのですが、どのように差別化が出来るのか考えてみましょう。
他社との差別化
見積もりの提出が速い
時間厳守
挨拶もきちんと出来る
身だしなみ
車の整理整頓
あなたの笑顔
などなど、他社と差別化できる部分はあると思いますが、これでは「いまひとつ」です。
誰でもできるからです。
もっと言えば、これらはできて当たり前のレベルで、差別化とは言えません。
差別化で結果が出るのに効果的なハガキ投函のポイント
私が一番お勧めするのは、「ハガキを送ること」です。
ただ単にハガキを送れば良いという話ではなく、きちんと手順に沿ってハガキを送る必要があります。
ハガキをいつどのタイミングで送るべき?
- ① 見積もり依頼の電話があった時に送る
- ② 見積もりに行った後に送る
- ③ リフォーム工事が成約出来た時・出来なかった時に送る
- ④ リフォーム工事完了後に送る
この様に4回に分けて送ります。
現在、ハガキの代金は62円。
4回送っても248円で済みます。
成約できなかったとしても186円で済むとなれば、やってみよう!と思えませんか?
上手くいっている会社が行っている事
他社は工事完了後のお礼ハガキは出しているところもありますが、
①、②、③は殆どの会社が行っていません。
①、②、③を行うことで他社との差別化ができます。
「差別化=金額を安くする」という事ではありません。
金額を安くするとしてもせいぜい数千円、数万円の値引きになるので
ハガキを送る方がよっぽど安く済むし、他社と差別化出来て成約率もアップします。
もしあなたが今、相見積で差別化出来ていないのならば、簡単なのにだれもやらない「ハガキを送ること」をやってみてください。
かならず成約率は変わってきます。
けれど、内容が大事。
当てずっぽうにハガキを送ったところで、成約率は上がりません。
成約率を上げるハガキの内容については、私のメルマガでハガキの書き方スクリプトをお渡ししています。
今すぐ登録して使用してみてくださいね。
そして、どのように変化したか、ぜひ私に教えてください。